2010-10-03から1日間の記事一覧

尖閣、沖縄そして日本 (2) 

1920年12月、柳田国男は、豊後の臼杵を出発し日向を抜けて佐多岬で年をこし、正月3日に沖縄に向かい、5日に那覇に着いた。そこで後に沖縄学の祖となる伊波普猷(いはふゆう)と会う。それから八重山まで足を伸ばし、1月21日に宮古島、25日に石垣島に着いた。…